ラピスラズリ（原石ルース） /002

SOLD OUT

大昔から人々に愛される、言わずと知れた碧い石、ラピスラズリ。
その採掘の歴史は新石器時代にも遡るといいます。
遥か昔のバクトリア（現アフガニスタン）の古代鉱山から産出し、現在もその地域での採掘が続いています。

中世ヨーロッパでは、この石を細かく砕いたもので顔料がつくられ、海を越えた”の意味を持つ『ウルトラマリン』として、ラファエロやフェルメールなどといった有名画家が、その美しい碧をしばしば作品の中で使用したそうです。

当時から、宝石や彫刻の材料としても使われてきたこのラピスラズリという石は、今日においても、世界中でジュエリーなどに加工され、たくさんの人に愛され続けています。

scenicaでは、そんな歴史あるラピスラズリを、磨かずに、原石そのままの姿でお楽しみいただけるルースをご用意しております。
ポリッシュしたものとはまた違う、噛めば噛むほど味の出てくるような魅力のもつ、ラピスラズリのラフルース。
歴史に興味のある方や、ジュエリー作家さん、画家さんたちのインスピレーションの一端を担っていただけるものになれば幸いです。

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品番 / lse_lapisrough-002

産地 / アフガニスタン産
サイズ / 35×20×6.5mm
重さ / 7.1g
モース硬度 / 5-5.5
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