トラピッチェアメシスト /004

SOLD OUT

名前の通り、車輪や歯車のような放射状模様を持つアメシストです。

スペイン語で、牛につながれたサトウキビ搾り機の歯車のことを《トラピッチェ》といい、時代や生活の背景を感じるネーミングから、宝石学者や採掘者の息を間近に感じられるようですね。

水晶の中でも、アメシストやシトリンのように色味を持つものがありますが、これらは結晶中に含まれる鉄などの成分や、結晶構造の違いによって生まれるものです。
トラッピッチェアメシストの模様は、結晶が育つ過程で、圧力等が特定の条件下にあったものが結晶軸から六方向にむかって紫の筋を生み出すといわれています。
この自然が作り出した、幾何学的なトラピッチェ模様を持つ、様々な鉱物のスライスやルースが近年、世界中で人気を集めています。

今回は、通常好まれるであろうインクリュージョン（内包物）のないクリアなものより、逆にそれらを含み、それぞれ個性が立っていて、バランスの良いと感じるピースを中心に探し、買い付けを行ってきました。
気に入っていただけるピースがあれば幸いです。


※スタンド別売り。スタンドも合わせてご購入希望の方は、こちらのリンクよりご注文ください
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https://scenica.official.ec/items/28781203
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品番 / lse_trapiame-004

産地 / インド産
サイズ / 37.7×37.1×6.6mm
重さ / 16.3g
モース硬度 / 7
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※全て天然の商品の為、クラックや、傷、内包物等がある場合がございます。
ご購入の前に商品写真をよくご確認していただいた上でお買い上げいただきますようお願い致します。
また、ご購入後の管理状況にもよりますが、商品の性質・成分により、色、模様、質感の変化が生じる可能性がございます。
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