マダガスカル産トラピッチェアメシスト /003

SOLD OUT

スペイン語で、牛につながれたサトウキビ搾り機の歯車のことを《トラピッチェ》といい、
その名の通り、車輪や歯車のような放射状模様を持つアメシストです。
時代や生活の背景を感じるネーミングから、宝石学者や、採掘者の息を間近に感じられます。

水晶の中でも、アメシストやシトリンのように色味を持つものがありますが、これらは結晶中に含まれる鉄などの成分や、結晶構造の違いによって生まれるものです。

トラッピッチェアメシストの模様は、結晶が育つ過程で、圧力等が特定の条件下にあったものが結晶軸から六方向にむかって紫の筋を生み出すといわれています。
この自然が作り出した、幾何学的なトラピッチェ模様を持つ、様々な鉱物のスライスやルースが近年、世界中で人気を集めています。

模様の入り方や透け感、紫色の美しいグラデーションを楽しめる、さまざまなピースをセレクトしました。

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品番 / lse_trapiamemadagascar-003

産地 / マダガスカル産
サイズ / 35.1×25.9×6.1mm
重さ / 9.1g
モース硬度 / 7
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